FC2ブログ

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

-件のコメント

[C288]

よし、一番乗り!!
今回もお疲れ様です。
今回はなんだか、こう、心に沁みる話でした。
読んで思ったのですが、最初の台詞がリィンなら巨大化してたのでしょうか?
あと、ザフィーかわいいよ、ざ(ry
  • 2008-10-27
  • ガイスター
  • URL
  • 編集

[C289]

管理人さん、こんにちは。

今回の話も読みました。相変わらずザフィーラは大変ですね、毒味をさせられるなんて。最後に、これからも頑張って下さい。
  • 2008-10-27
  • ランスロット(元蒼星のガンダム)
  • URL
  • 編集

[C290]

> きのこ狩りの中には豚がするものもあるらしいぞザフィーラ

八神家の食事(シャマル創作)もザフィーラがいつも毒見をしているから、主はやてが健康でいられるのですね。そして、今回も体を張って守護獣の名に相応しい行動を・・・
今後、八神家に訪れる災厄はザフィーラがすべて引き受けてくれる・・・と。


> シャマル視点珍しい

ことの葉さんクオリティでは出番と不幸は比例してますから、ザフィーラの様に、出番が多くて不幸も沢山が良いのか、出番が少なくて不幸も少ないのが良いのか・・・シャマルさんにとってはどちらが幸せなのか?


> 山登りはハード

疲れたら、帰りはザフィーラが背負って帰るのですね。
はやて、リィンは確定しそうですね。
さらに、シグナム、ヴィータも乗り、シャマルが乗ろうとしたとき

ザフィ「お・・・重い・・・」

という展開が・・・

八神家の不幸がすべてザフィに集まりますように・・・(それによって、はやてには不幸が降りかからない)

[C291]

シャマル先生は個性的な料理を作ったり
問題の解決方法が少しずれてるだけで
本当は優しいお姉さんなんですよね。
今回のお話ではその優しい一面が垣間見えた気がします。

…ザフィーは不運で苦労人な面ばかりが垣間見えてる気がしますが…w
  • 2008-10-27
  • 九狸
  • URL
  • 編集

[C292]

>ガイスターさん
一番乗りありがとうございます!
急に文学を気取りたくなったので(笑)、今回は秋っぽい?雰囲気で書いてみました。
コメディも好きですが、たまには、ということで。
お察しの通り、リインは人間サイズモードです。海鳴にいるときは、人目を考えるとこの姿だったのかなと。
それにしてもザフィーは可愛いですよねっ♪
シャマル「私じゃないの!?」

>ランスロットさん
こんにちはでーす。
いえいえ、ザフィーラはこれくらいの試練、どうということもありませんよ(笑)!
改名なされたということで、改めて、これからも宜しくお願いいたします。

>??さん
厄除けザフィ、素敵!
是非一家に一匹おいて、守護していただきたいものです。

>ことの葉さんクオリティでは出番と不幸は比例してますから、
大変お気の毒なことですが、全くその通りですね(笑)。
ザフィーラの方は出番が少ない方をのぞんでいるかもしれませんが、これからも彼は出演し続けることでしょう。
シャマルは、さりげなく出てオチを持っていくことも多いので、今のポジションは比較的恵まれているかもしれません。

>ザフィ「お・・・重い・・・」
八神家女性陣の尻に敷かれるなんて、ある意味幸せかもしれません!

>九狸さん
天然ドジっ子な面が目立ってしまうシャマルさんですが(笑)、やっぱり癒し手の名にふさわしい、優しくて素敵なお姉さんだと私も思います。
ザフィーは……男前なのに、何故だかこんな役回りばかり書いてしまいます。不思議ですよねぇ……(笑)

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

巡る秋風

「おっやまっみち~♪おっやまっみち~なのです~」
 銀髪の幼い少女が、上機嫌に坂道を登っていく。
 ヴィータが彼女とつき添うように歩き、その牧歌的な光景にシャマルは目を細める。
「今日は暖かくていい天気ですね」
「本当やな。紅葉狩りにはうってつけや」
 隣の少女、主はやてに声をかけると、彼女はいつもの柔らかな笑顔でシャマルに返事をした。
 秋も深まり、冬に押されるようにして気温がどこかに逃げていく頃。八神家一同は、近隣の山を歩いて登っていた。
 車が通りはしないが獣道というほどでもない、そこそこに整備された道。適度な気候も相まって、快適な道のりである。
 しかし、シャマルは先程から休憩するのに適している場所をそれとなく探していた。
 体力が常人とかけ離れている守護騎士ならともかく、身体能力は同年代の少女と変わらない主にとって、山登りはハードに違いないからである。
「あ、はやてちゃん。あそこ、見晴らしが良さそうですよ。少し見ていきませんか?」
 めぼしい場所を発見したシャマルは、はやての肩を押す一方でシグナムとザフィーラに目配せをする。すぐ後ろをつき従うように歩いていた二人(一人と一匹)は、念話もなしにシャマルの意図を読み取って、先を行く年少組二人について行った。
「あはは、大分歩きなれたと思うとったけど、山道いうんは存外厳しいなぁ」
「そうですよ。山は険しいんですから。ゆっくり行きましょう。せっかくこんなに素敵な景色なんですもの、ね」
 シャマルの言葉に、少女が笑って頷く。それから、彼女たちは示し合わせたように深呼吸して、清浄な空気を肺に取り込んでから周りを見渡した。
 地面に広がる黄色と赤の葉っぱはまるで敷き詰められた絨毯のようで、踏むと優しく足を押し返してくる。
 視線を上に向けると、地を飾っていた鮮やかな色彩が木々を彩り、その隙間から透明な青の空が見える。
 吹き抜ける風とともに舞い踊る葉は、枝から離れてなお活き活きとしていた。
「本当、とっても気持ちいい」
「うん――来られて良かったな」
 小さくため息をついたシャマルの心情に同意するかのように、主がかみしめるように呟く。
 はやては、比較的最近まで、歩くことが出来なかった。それどころか――もしも、主自身の意思が足らず、また仲間に恵まれなかったら、この景色は見られなかっただろう。
「あ!きのこが生えてるです!」
「ほんとだ。これって食えんのかな」
(正体不明なものには、触れないのが賢明――ヴィータ、何故手に取る。そして私に差し出す)
「きのこ狩りの中には豚がするものもあるらしいぞザフィーラ」
(シグナム、それは私が毒味をするのと何の関係も――やめろ、見ている子供が真似をするかもしれないだろう!)
 感傷的になるシャマルの背後で、守護騎士たちの騒ぎが聞こえてくる。2人は目を合わせて、同じタイミングで苦笑した。
「皆はすっかり探検気分ですね」
「ええことや。それもハイキングの醍醐味やよ」
「そうかもしれません――とはいえ、ザフィーラ、おなか壊さないといいけど」
 シャマルは形だけは困っているかのように肩をすくめて見せる。それから何気なく地面に落ちている葉を一枚拾って、湖の騎士は首をかしげた。
「それにしても、どうして、木は葉を散らすのでしょう」
「んー……木も冬眠する、ちゅうような話を聞いたことがある気がするなぁ」
 冬は日照時間が短い。故に、植物にとっても光合成の効率が落ちる時期だ。葉を落とすというのは、少しでも栄養を蓄えておくという、木々の知恵の一つなのかもしれない。
 シャマルが、目を細めて頷き、手にした葉を天にかざす。
「すごい、ですね」
 何のことかと視線を向けるはやてに、彼女は金髪を揺らめかせて口を開いた。
「葉を散らせるって、なんだか大変そうじゃありません?寒そうですし」
「ああ、確かになぁ」
 秋に葉を落として冬をしのぎ、また、春には花を咲かせ、夏には葉を広げ。
 その一つ一つが、相当なエネルギーを使うのではないだろうか。
 もちろん、そういった木々ばかりではない。あるものは緑の葉をつけたまま一年を過ごす。それもまた、永い年月で洗練された生き方なのだろう。
「きっと――毎日を過ごすって、本当は命がけなんですよ」
 それは植物だけではない。虫や、獣、魚。それに人間だって。
 それぞれが各々の工夫をして、精一杯に、今を謳歌する。
「大変なことも、たくさんあって。いっぱいいっぱい苦労して」
 当然、今目に映っているような、美しい光景ばかりでも、ない。
 それでも。
「綺麗なものって、そうやって生まれるのかもって、思うんです」
 例えば、地面の中で形作られる宝石のように。
 例えば、画家が年月を費やして仕上げた一枚の絵のように。
 そして例えば、今――
「こんな風に、みんなといられる時間みたいに、な」
 はやては穏やかな笑顔で、シャマルの想いを引き継ぐ。
 湖の騎士は目を見開いた後、大きく頷いた。
 永い戦いの末に訪れた、主と触れ合える時間。
 それがあるからこそ、癒すことの意味と、守ることの意義を、自分は確かにもっていられるのだろう。
 シャマルは、何とはなしにはやての手を取る。
 少し火照った掌は、とても小さくて、柔らかくて。
 しかし、確かな強さで、シャマルの手を握り返してきた。
「さ、休憩は終わりや。きっと、頂上はもっと綺麗やよ?」
「はいっ、行きましょう」
 頷き合った二人の周りを、風がそよぐ。
 それは、次の季節を運ぶように、数枚の葉を乗せて空に吹き抜けて行った。






5件のコメント

[C288]

よし、一番乗り!!
今回もお疲れ様です。
今回はなんだか、こう、心に沁みる話でした。
読んで思ったのですが、最初の台詞がリィンなら巨大化してたのでしょうか?
あと、ザフィーかわいいよ、ざ(ry
  • 2008-10-27
  • ガイスター
  • URL
  • 編集

[C289]

管理人さん、こんにちは。

今回の話も読みました。相変わらずザフィーラは大変ですね、毒味をさせられるなんて。最後に、これからも頑張って下さい。
  • 2008-10-27
  • ランスロット(元蒼星のガンダム)
  • URL
  • 編集

[C290]

> きのこ狩りの中には豚がするものもあるらしいぞザフィーラ

八神家の食事(シャマル創作)もザフィーラがいつも毒見をしているから、主はやてが健康でいられるのですね。そして、今回も体を張って守護獣の名に相応しい行動を・・・
今後、八神家に訪れる災厄はザフィーラがすべて引き受けてくれる・・・と。


> シャマル視点珍しい

ことの葉さんクオリティでは出番と不幸は比例してますから、ザフィーラの様に、出番が多くて不幸も沢山が良いのか、出番が少なくて不幸も少ないのが良いのか・・・シャマルさんにとってはどちらが幸せなのか?


> 山登りはハード

疲れたら、帰りはザフィーラが背負って帰るのですね。
はやて、リィンは確定しそうですね。
さらに、シグナム、ヴィータも乗り、シャマルが乗ろうとしたとき

ザフィ「お・・・重い・・・」

という展開が・・・

八神家の不幸がすべてザフィに集まりますように・・・(それによって、はやてには不幸が降りかからない)

[C291]

シャマル先生は個性的な料理を作ったり
問題の解決方法が少しずれてるだけで
本当は優しいお姉さんなんですよね。
今回のお話ではその優しい一面が垣間見えた気がします。

…ザフィーは不運で苦労人な面ばかりが垣間見えてる気がしますが…w
  • 2008-10-27
  • 九狸
  • URL
  • 編集

[C292]

>ガイスターさん
一番乗りありがとうございます!
急に文学を気取りたくなったので(笑)、今回は秋っぽい?雰囲気で書いてみました。
コメディも好きですが、たまには、ということで。
お察しの通り、リインは人間サイズモードです。海鳴にいるときは、人目を考えるとこの姿だったのかなと。
それにしてもザフィーは可愛いですよねっ♪
シャマル「私じゃないの!?」

>ランスロットさん
こんにちはでーす。
いえいえ、ザフィーラはこれくらいの試練、どうということもありませんよ(笑)!
改名なされたということで、改めて、これからも宜しくお願いいたします。

>??さん
厄除けザフィ、素敵!
是非一家に一匹おいて、守護していただきたいものです。

>ことの葉さんクオリティでは出番と不幸は比例してますから、
大変お気の毒なことですが、全くその通りですね(笑)。
ザフィーラの方は出番が少ない方をのぞんでいるかもしれませんが、これからも彼は出演し続けることでしょう。
シャマルは、さりげなく出てオチを持っていくことも多いので、今のポジションは比較的恵まれているかもしれません。

>ザフィ「お・・・重い・・・」
八神家女性陣の尻に敷かれるなんて、ある意味幸せかもしれません!

>九狸さん
天然ドジっ子な面が目立ってしまうシャマルさんですが(笑)、やっぱり癒し手の名にふさわしい、優しくて素敵なお姉さんだと私も思います。
ザフィーは……男前なのに、何故だかこんな役回りばかり書いてしまいます。不思議ですよねぇ……(笑)

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

Appendix

プロフィール

鳳 珠志

Author:鳳 珠志

web拍手

読んで下さる方がいるのが分かるのは、やはりとても嬉しいです。 下記web拍手ボタンで、励ましてやってくださいなっ。

INDEX

ごあいさつ
ことの葉インフォメーション
■長編
 ・魔法少女リリカルなのは -PS-
   第1話 (1) (2)
   第2話 (1) (2)
   第3話 (1) (2)
   第4話 (1) (2)
   第5話 (1) (2)
   第6話 (1) (2)
   第7話 (1) (2)
   第8話 EP
 ・白雪の舞う空
  (1) (2)

■短編
 ・桜の咲く季節
 ・少年少女の主張
  (1) (2) (3) (4)
 ・守護獣ザフィーラの日常
  (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10)
  (11) (12) (13) (14) (15)
  (16) (17) (18) (19) (20)
  (21) (22) (23) (24)
 ・守護獣ザフィーラの日常 Sts
  (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10)
  (11) (12) (13)
 ・守護獣ザフィーラの任務
  (1)
 ・打ち上げ花火
 ・あの子になりきり!
 ・リーダーへの道
 ・あだなをよばせて
 ・深夜のたたかい
 ・サンタの住む場所 - 23日 -
 ・サンタの住む場所 - 24日 -
 ・サンタの住む場所 - 25日 -
 ・芸術の新春
 ・決戦前の共闘
 ・なのラジ - ことの葉放送局 -
  (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10)
  (11)
 ・大人への距離
 ・雨とぬくもり
 ・感謝をあなたに
 ・琥珀色の安らぎ
 ・その手は小さくとも
 ・マーメイド宣言
 ・ある夏のひまわり
 ・ちょっと大きな一日
 ・巡る秋風
 ・平日の聖夜
 ・プレゼント・フォー・ユー
 ・夜まではまだ少し
 ・シーツ越しの気持ち
 ・二房の髪

■頂き物
 ・花かんむりとお姫様

■web拍手
 ・全く脈絡のない会話集
 (1) (2)
 ・お返事
 (1) (2) (3)

ブログ内検索

アンケート

質問 新たに読むなら、どれがいいですか?
「桜の咲く季節」のようなほのぼの
「少年少女の主張」のようなはっちゃけコメディ
「守護獣ザフィーラの日常」のようなコメディ
「魔法少女リリカルなのはPS」のようなシリアス

コメント



- リサーチ/アンケート -

カウンター

あなたは
人目のお客様です
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。